読書シンドローム

病的に本が好きで、年間100冊以上本を読んでいます。好きな本を中心に紹介していきます(*^o^*) 今年の目標は、仕事を辞めてブログで生活することです♬ ご協力よろしくお願いします笑

実はまだ死んでいません 養老孟司「遺言」

【目次】

 

 

《養老さんしんじゃった!?》

みなさん、こんにちは!

 

今日紹介するのは、東京大学医学部卒、現東京大学名誉教授の養老孟司さんの『遺言です。

 

この本を本屋さんで見つけた時、

 

「え!養老さん死んじゃったの?」と思いましたが、ご健在でした笑

 

本書でも書かれていましたが、まだまだ死ぬつもりはないようです。よかったよかった笑

 

養老さんの本は、有名になったきっかけの本である「バカの壁」をはじめ、何冊か読みました。

 

壁シリーズはほとんど読みました♬

 

本書に限らず、他の本でも共通して書かれているのは、

 

《日本人が不寛容なのは、都市化のせい!?》

現代は「都市化が進みすぎて、自然なものに対して耐性がなくなってきている」

ということです。

 

養老さん自身が、大の虫好きということで、この論理が生まれるというのは頷けますね。

 

確かに、現代では、電車は時間通りに到着するし、ボタンを押せばお米は炊けるしで、

 

科学のおかげで、当たり前にできることが、よりも遙かに増えていますね。

 

こうすれば必ずこうなるというのが科学ですから、科学の力が強い社会では、思い通りにいかないことに対して不寛容な人が増えているようです。

 

一億総不寛容社会とも言われていますよね。

 

最近の人は、インターネットの力を借りて、ちょっとしたことでもすぐに文句を言い、炎上させますからね。

 

養老さんは、医学部卒ですが、哲学にも造詣が深いため、動物を対比することで、

 

人間とは?生きるとは?など、養老さん視点での人間観や人生観を知ることができます。

 

文章も専門用語を使わず、分かりやすい例えを使って説明されているので、専門知識がなくてもスムーズに読むことができます。

 

なんで世の中の人はこんなに不寛容なんだろう?って思ったことのある方は、一度読んでみてはいかがでしょうか?