読書シンドローム~北海道大学を卒業し安定を求めて公務員になったが、来年度からフリーランスとして働くため準備を進めています~

本が好きで、年間100冊以上本を読んでいます。好きな本を中心に紹介していきます(*^o^*) 病的に本が好きな方、是非読んでください(*^-^*)

本を速く読む方法~速読ができるようになる唯一の方法とは~

 

《本を速く読めるようになりたい!》

速く本を読めるようになりたい。本好きなら、誰もが夢見ることでしょう。

 

速く本が読めれば、読める本が増え、知識が増え、きっと人生が今よりも素晴らしくなるに違いないと。そして、買って読めていない本を消化することができるようになると。

 

私もずっと夢見てました。本を読む速さが2倍3倍になると、人生が2倍3倍幸せになるのだと。

 

そして、買ったまま読めていない本たち(以前数えたら100冊以上ありました)をかまってあげられると。

  

《読みたい本って無限に増え続ける!?》

話はちょっとそれますが、読みたい本って、ねずみ講式に増えていきますよね。ドラえもんのバイバインみたいに増えますよね。

 

私は、作家読みをすることが多くて、ある作家の一冊の本を読んで面白かったら、その作家の本全部を読みたくなるんですよ。

 

なので、本を一冊読むと、その作家が書いた分だけの本が読みたくなるんですよね。

 

デビューしたてとかだったら大丈夫なんですけど、10冊とか20冊とか書いている作家なんてざらにいますから、もぉ大変ですよ。

 

読むスピードよりも、読みたい本を見つける方が速いから、絶対追いつかないですよね。

 

読めば読むほど、読み終わらない、、、リーディング・パラドックスに陥るんですよね。(それっぽく言いましたが、今名付けました。生後0か月の生まれたてホヤホヤです)

 

そんなこんなで、もぉすでに100冊以上もの待機があって、待機児童並みの社会問題ですよ。これも、安倍さんのせい??

 

100冊以上の待機小説を見て、本が好きじゃない人はこう言うんですよ

今あるのを読んでから、次のを買ったらいいじゃん」って

 

これ、言われたことある人多いんじゃないですか?これ、腹立ちますよね?笑

 

これに対して言い訳しようとして、「あ、いや、違うんだって、これは、その、それじゃダメなんだって」と、突発性の言語障害を患った方もいらっしゃるんじゃないですか?

 

私なんて、いつもそうですよ。

 

上手く説明できないけど、本が好きだから、家に本がいっぱいあるのが嬉しいし、読みたいと思った本は、脊髄反射で大脳を通さずに買ってしまうし、100冊以上ある読みたい本の中から、今読みたいベストな本をベストなタイミングで選んで読むのが最高に幸せなんじゃないですか。

 

なんでわからないんでしょうね、本を読まない人は。これだから、本が読めないですよ。そんなんじゃ、一生本なんて読めないですよ、まったく。笑

 

、、、何を言っているんだ私は。笑

 

本のことになると、つい熱くなってしまいますよね、本好きあるあるです。

 

《速読なんて無理!?》 

ここで、話を戻しますが、速読したいですよね?今すぐにでも。

 

結論を言います。落ち込まないでくださいね、絶対ですよ?いいですか?

 

すぐに、速読をできるようになるのは、ムリです!!!

 

へこみますよね。申し訳ありませんが、真実です。

 

私もこの真実を知った時、めちゃめちゃショックで、本を読むスピードが落ちてしまいましたよ。笑

 

けど、普段本を読む賢いみなさんなら、薄々気づいていらっしゃったんじゃないですか?笑

 

以前、本をできることなら速く読みたいと思っていた時は、「誰もができる速読」とか「これを読んだあと、あなたの読書スピードは10倍になる」とか「1日100冊読む方法」みたいな胡散臭い本(今挙げたのは適当に思いついたものを書いただけなので、調べても出てこないはずです。偶然の一致とかなければ。)を読んでいました。

 

でも、速読本ってムチャばかり書いてあるんですよね。笑

 

《速読本のムチャぶり事例集》

1.複数の行を同時に読む

『まずは、2つの行を読んで、それができれば3行4行と徐々に増やしていきましょう』

 

いや、ムリ!まず、2行を同時に読むとか無理でしょ、どぉやったらできるのさ!ってなりながらも、根が真面目なのと本気で速読できるようになりたかったので、無理やり洗脳されてみたのですが、、、やっぱりムリでした。

 

2.1べージをまるまる頭にインプットする 

『3行4行を読むことができるようになったら、次は、ページを一つの面として捉え、それを脳にインプットします。』

 

いや、ムリだって!2行同時に読むことからつまずいているんだから、勝手に進まないで!

 

3.右目と左目、それぞれ別々のページを読む 

『それができたら、次は、右目で右のページを、左目で左のぺージを読みます。この時、文章を読もうとしてはいけません。コツは情報として受け取るんです』

 

ムリムリ!2行読むのでかなりてこずってるから!

 

まだ2行を同時に読む練習してるところ、勝手にエスカレートしないで!さっきから、あたりまえのように「それができたら」って言うけど、何もできてないから!

 

2行を読む方法もっと丁寧に説明して!

 

右目と左目って別々の動きできるの?え?そんな人類いる?

 

4.1ページを一秒で読む

『ここまできたら、あとは1ページを一秒でめくることを心がけて速くページをめくってください。初めは、内容が入ってこないかもしれませんが、だんだんと内容がわかるようになってきます。内容がわからなくても大丈夫なので、ひたすらページをめくってください。慣れてくると、一冊を数分で読めるようになります』

 

もうつっこむの疲れたよ!

 

けど、根は真面目なので、実際にやりました。

 

2行読みもできないのに!いきなり飛び級!

 

結果、、、、、、、やっぱりムリ!!!

 

こういう本には、ちゃんとできるようになった人の声がそれらしく書かれているんですよ。

 

みなさん、騙されないでくださいね。

 

こんな本を読む時間があれば、好きな本を読んだ方が絶対にいいですよ。

 

これができないのは、お前の頭が悪いからだっていう人もいるかもしれませんが、頭が悪い人でもできるように書かなきゃダメですよね。

 

この手の本は共通して、誰でもできる、とかって書いているんですけどね。笑

 

バカ以外ってことですかね?笑

 

それならそう書いてほしいですね。

 

誰でもできるって書いているから、バカな私でもできるのかと勘違いして買ってしまったじゃないか。笑

 

《速読ができるようになる唯一の方法》

ここまで、速読はできないようなことを書いてきましたが、安心してください!(はいてますよ)

 

速読できるようになる方法が一つだけあります!

 

それは、本をたくさん読むことです!

 

え?そんなこと?ってガッカリしました?ガッカリした方、ごめんなさい、ガッカリさせたい訳じゃないんです。

 

真実って、時に、当たり前すぎて気づかなかったり、つまらなかったりしますよね。

 

これもその一つですが、これは誰でもできる方法で、つまらないかもしれませんが、こっちの方が断然信用できますよね。

 

気づいていない方も多いかもしれませんが、誰もが速読体験をしたことがあると思います。

 

極端な例を挙げれば、小学生の国語の教科書ありますよね、それを今度本屋さんとかに行った時に読んでみてください。

 

あっという間に読めますよね。知らない言葉もほとんどないんじゃないですか?

 

そんなのあたりまえじゃんと思った方もいらっしゃると思いますが、あなたが小学生の頃は、今よりも読むのが遅かったですよね。

 

なぜ、小学生の時よりも今の方が速く読めるのかというと、もぉお分かりかと思いますが、これまでに、たくさんの言葉に触れ、たくさんの文章を読んで、語彙力や読解力が上がったからですよね。

 

小学生の時と比べるまでもなく、一回目よりも2回目の方が、2回目よりも3回目の方が読むスピードも理解も上がりますよね。

 

よって、速読するには「たくさんの本を読むしかない」ということになりますね。

 

そして、ある研究によると、適切な速さを越えて本を読むと、誤読が増え、理解が低下してしまうようです。

 

結局、ムリな速読は百害あって、一利なし、という訳ですね。

 

読書芸人で紹介され人気となった「マチネの終わりに作者 平野啓一郎さんも「本の読み方 スローリーディングの実践」で精読(ゆっくりしっかり読むこと)の重要性を説いているので、興味ある方はそちらをチェックしてみてください。

 

本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)

本の読み方 スロー・リーディングの実践 (PHP新書)

 

 

 

そして、どうしても速読本を読みたいという方は、以前もブログで「洗脳と言えばこの人」で紹介した苫米地英人さんの「ほんとうに頭がよくなる速読脳のつくり方」を読んでみてください。

 

ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方 (PHP文庫)

ほんとうに頭がよくなる「速読脳」のつくり方 (PHP文庫)

 

 

こちらの本は、速読の本で唯一ちゃんとした本です。

 

この本でも、速く読むには、読書量を増やさないといけないと書かれています。